【 記事追加 : 2017-08-07 02:04:39

団体信用生命保険

生命保険の中でも、マイホームを持つ時に加入する方が多いのがこの団体信用生命保険です。なぜマイホーム購入が契機になるのかといえば、住宅ローンの借り入れ契約をする時に団体信用生命保険への加入が条件となる可能性が高いためです。利用者の多いフラット35などが代表例でしょう。

なぜ住宅ローンに生命保険が?と疑問に思われるかもしれませんが、この団体信用生命保険に入っているかいないかでリスクが大きく変わります。団体信用生命保険の保険の受取人は、ローンを組んだ債務者ではなく、ローン借り入れ先の金融機関になります。これにより、ローンの支払い中に死亡や高度障害認定などによって返済が難しくなった場合でも、金融機関に支払われる保険金によってローンの残債を清算できるのです。

団体信用生命保険に加入していれば、例えば不慮の事故などで債務者が亡くなったとしても、その配偶者や子供にローンを払い続ける財力がなくても、家を競売にかけたりすることなくそのまま住み続けることができることになります。

団体信用生命保険は基本的に死亡・高度障害のみの保証となりますが、種類によっては三大疾病や七大質病・八大疾病にまで対応しているものもあります。保険の範囲が広がれば、その分保険料が上がることになりますが、病気の際のローン支払いについて不安がある方は検討してみるべきでしょう。また、団体信用生命保険ではカバーできない就業不能な病気になった場合のために、住宅ローンサポート保険に加入しておくのも一つの手です。